玉ねぎの収穫時期を迎えました。
実家で家庭菜園をやっています。
5月の後半から6月にかけては
玉ねぎの収穫時期を迎えます。
今年も玉ねぎが大きく育ちました。
玉ねぎの収穫にはコツがあります。
青々とした葉鞘の部分が
倒れるときが来ます。
葉鞘の内部が中空になって
全体の7~8割の葉鞘が倒れたら
ようやく収穫の時です。
といっても、あわてる必要はありません。
葉鞘が倒れてからも食用部分は育つからです。
玉ねぎは長期間保存するために、
収穫後にしっかりと乾燥させる必要があります。
まず、天気予報の週間予報を確認します。
そして、2~3日晴天が続く初日に
玉ねぎを土から抜くのです。
抜いた玉ねぎはまず根を切ります。
そして、天日に干します。
次に茎を15Cmくらい残して
葉鞘の部分を切ります。
この茎の部分をビニールひもで
3個ずつ縛ります。
これを2つつなげて乾燥させます。
日陰の風通しの良いところで
2週間ほどつるして乾燥させると
外側が茶色に乾燥して
玉ねぎらしくなります。
農業は生活の基本です。
私たちの生活は
農業で収穫される
作物の上に成り立っています
その基本を学ぶことは
とても意義深いと思います。
人生が奥深くなったような
そんな充実感があります。
初めて知ることも多いです。
時間をかけて学べることは
まだまだたくさんあるのです!