習い事はいろいろありますが
娘には5歳からバレエを習わせました。
結果的に、大学生の途中まで
15年以上続けることができました。
そのおかげで、良かったことを
書きたいと思います。
① 姿勢が良くなる
背筋を伸ばして立つ基本姿勢を
常に求められるので
いやでも姿勢が良くなります。
生きていくうえで、
姿勢が良いということは、
一生役に立つことだと思います。
② 化粧について学べる
発表会の舞台に立つときには、
ファウンデーションや口紅を塗ることを
小さな子供でも行います。
他人から見られることや、
その中で自分を表現するということを
経験できることは、
貴重な人生勉強だと思います。
③ 柔軟性が身につく
バレエにとって体の柔軟性は必須です。
毎日のトレーニングが欠かせません。
1日サボればどうなるか
体が知ってしまいます。
そして、体が柔軟なことは、
ケガなどのリスクを少なくしてくれます。
④ 運動能力が高まる
バレエは様々な筋肉を使います。
ジャンプしたり、回転したり
動きの中で常にバランスをとりながら
筋肉を鍛えますので、
様々な運動能力が高まります。
小学校では毎年リレーの選手に選ばれましたし、
中学の時には運動能力検定で学年2位でした。
⑤ リズム感覚が鍛えられる
レッスンは、準備運動から常に音楽を流します。
音楽の中で、リズムに合わせて踊るのです。
物心ついたころから、
音楽に合わせて体を動かすことを
繰り返しおこなっていると
自然にリズム感が育まれるようです。
人生100年時代には
まず、健康が大切だと言いました。
健康の基本は食事と運動です。
つまり生活習慣が一番重要なのです。
その中でも、運動を家で教えることは困難です。
できれば、小さいころから何か運動を
続けて経験させることが出来れば、
豊かな人生を送るためのベースになると思います。