美味しいと思います
私は、ワインを飲むときには
基本的に先入観なしに飲むことにしています。
国や、産地や品種といった情報で
余計な先入観をもたずに
なるべく、一本一本のボトルと
向き合うことをモットーにして飲んできました。
それでも、ワインの種類はあまりにも多いので
だんだんと自分との相性を考えるようになりました。
ある程度、好きなワインの傾向が
収斂してきたのかもしれません。
その傾向を調べてみると、
最近は、イタリアのワインを選んでいることが多くなりました。
イタリアのワインの良いところは
「すぐ飲んで美味しい」ことと
「食事に合うワイン」が多いことだと思います。
年のせいか、めんどうなことは省きたくなってきました。
デキャンタージュもめんどうです。
空けてすぐ、美味しく飲めるワインが良いと思います。
また、樽の香りはすこし余計かなと感じます。
また、ワインは食事と一緒に飲むことが多いので、
料理と一緒に楽しめるのが良いと思います。
そう考えると、最近、イタリアのワインを注文している機会が多いようです。
肩ひじを張らず、安くても飲んで美味しいワイン。
そんなワインが理想だと思います。