湯浅氏のことば
「専門」の勉強をせよ
常日頃から、自分の仕事に問題意識を持つこと。
誰かが、「専門」の勉強をしなければならない。
担当者が勉強しなかったら、誰がするのか?
周辺知識や法令、社会情勢にも注目しておくこと。
<会議の心得>
「たたき台」をつくること
議論の出発点がないと、話が先へ進まない。
「たたかれること」は覚悟すること。
「会議」とは、「役割を明確にすること」
役割が明確になれば、あとはその人が責任をもってやる。
「誰が、いつまでに、何をやるか」をハッキリさせればよい。
それがあいまいだと、結局物事は前に進んで行かない。
「議事録」をつくること
会議は立ち話じゃない。
何が明らかになり、何が決まったかを、
紙に書いて、確認する必要がある。
それが、「議事録」というものだ。
<話をする時の心得>
「~だ」とはいわない
「~なんじゃないか」という。
謙虚であること、相手を尊重することが大切。
「Sombody in the world」
皆ひとかどの人物なんだ。
ひとり一人を大切にする。
尊重する。
その気持ちになることが大切だ。