健康保険組合の常務理事
<健康の重要性>
関連会社取締役の次には、
企業グループの健康保険組合の
常務理事に就任しました。
ちょうど健康診断でメタボを宣告され、
特定保健指導を受けさせられた時でした。
毎日酒ばかり飲んで、
睡眠時間も確保できず、
ストレスをため込んで
生活習慣が最悪のときでした。
これは、私に「健康」という
「これからの人生で最も大切なものを勉強しなさい」
という神様からのプレゼントに違いない
と思いました。
健康保険組合は、
会社と違って利益を上げる必要はありませんので、
遅くまで頑張る必要はありません。
定時で帰れます。
私は、すぐに家のそばのフィットネスジムに加入しました。
週に5日くらい筋トレに通いました。
ジョギングも始めました。
家のそばの約5キロのルートを走り始めました。
アルコールも週末だけに制限しました。
そして1年でメタボを脱却しました。
さらに健康に関する勉強を始めました。
一般社団法人日本健康生活推進協会
「健康マスター」の資格を取りました。
東京商工会議所
「健康経営アドバイザー」の資格も取得しました。
健康が私のライフワークになりました。
「人生には無駄なことは一つもない」
ということばがありますが、
そのとおりです。
今では、本当に神様に感謝しています。