「9割ガイジン」は本当でした!
ニセコでスキーを堪能してきました!
日本人は1割とのうわさは本当でした。
中国や韓国などアジア系が2割くらい
残りの7割は、
オーストラリア、アメリカ、ヨーロッパからの旅行客
レストランでもホテルでも
働いている人も、
ほとんどが外国人
だから、使用言語は英語
となってしまいます。
まさに海外リゾート気分です。
ペアリフトで
乗り合わせた方の話を聞くと
一人はオーストラリアの農場主
シドニー近郊で牛を1,000頭
飼っているそうです。
牛肉の輸出先でもある
日本が大好きで、
今回も2週間滞在の予定
もう一人はニューヨークから来た
若いビジネスマンで、
投資銀行のポートフォリオマネージャー
ニセコで彼女と6日間過ごすそうで
「like a heaven」(天国だ)
と言っていました。
本当にうらやましい限りです。
世界中の金持ちが
ニセコのパウダースノーを目当てに
スキーに来ているのです。
おかげで、物価が上がってしまい
ニセコではラーメン一杯で2,000円以上
ハンバーガーは4,000円以上が当たり前
バブル時代のスキーヤーとしては
当時ほど混んではいませんが、
他の日本のスキー場に比べると
リフト待ちが少し長く感じます。
ゲレンデについては、
新しい発見がありました!
ニセコには4つのスキー場があり、
すべて頂上でつながっています。
ニセコ・アンヌプリ(南向き)
ニセコ・ビレッジ(東南向き)
ニセコ・グランヒラフ(東向き)
ニセコ・ハナゾノ(北東向き)
今回滑ってみて、
「雪質はゲレンデの向きに左右される」
という法則を発見しました。
ニセコ・ビレッジに滞在したのですが
正直雪質は良くありませんでした。
南に向いた斜面では
太陽の直射で昼間雪が溶けてしまい、
雪質が重くなったり、
冷えてアイスバーンになるのです。
ニセコ・グランヒラフは東向きのため
朝日は雪に強い影響を与えず
昼間も太陽の強い直射を受けず
雪質が変化しにくいのでしょう
快適なパウダースノーを堪能できました。
「雪質は、北向きまたは東向きに限る」
これが今回の重要な発見です。
年を取ってからでも発見はあるのですね。
●今回もGOPROでニセコ・グランヒラフの滑りをお届けします
羊蹄山(蝦夷富士)の威容を眺めながら快適なクルージングを楽しもう!