皆さんご存じないですよね
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健康保険法は大正11年に制定された法律です。
大正11年は西暦に直すと1922年。
今年は2022年ですから、
ちょうど100周年ということになります。
健康保険法の目的は、その第一条に記されています。
「国民の生活の安定と福祉の向上に寄与することを目的とする」
健康保険組合は、
この健康保険法の崇高な目的を実現するために
認可され、生まれた組織なのです。
保険料の半分かそれ以上を会社が負担してくれます。
人間ドックなどの手厚い健診を、
低廉な金額で受けることができたり、
一般よりも手厚い保険給付を、
受けることができたり
その企業集団に適した保険給付や保健事業を
効果的、効率的に実施することができるのです。
健康保険組合のありがたさは、
それを脱退した時に初めてわかります。
つまり退職後ということです。
在職中には、あって当たり前なので
ほとんど意識することはありません。
病気になって、
初めてその存在に気づく方がほとんどです。
もったいないです。
健保組合は、保健事業といって
健康を維持向上するための施策も行っています。
自分の健康を保つのは自分です。
そのサポートを提供してくれる健保組合を
活用しないなんて
本当にもったいないです。
たまには健保組合のホームページを
じっくり見てみませんか?