生きがい

ジョー・ブラックをよろしく

おすすめの映画です

古い映画にも新しい発見がありました。

「ジョー・ブラックをよろしく」は
1998年のアメリカ映画です。
当時はブラッド・ピットのカッコよさを
際立たせた映画だと思っていました。

最近この映画を改めて観て、
主役はアンソニー・ホプキンスだと
初めて気がつきました。

この映画のテーマは
「カリスマ経営者が、自分の死を受け入れる」
物語だったのです。
自分が同じような年代になって
初めてその心情が理解できました。

同じ映画なのに
若いころに見た印象とまったくちがう
メッセージを得ました。

人生と死について
深く考えさせられました。

同じ内容なのに
年齢や人生経験などによって
映画から受け止めるメッセージは
変わるのですね。
とても面白い経験でした。

書籍でもありますね。
同じ小説でも
年齢や人生経験によって
受ける印象が変わります。
そんなとき
自分の成長を実感する。
そんな気持ちになりました。

おすすめの映画です。