メッセージ

地方事業所に異動したときの心構え

鈴木氏のことば

月次の管理をしっかりやること
経理部や監査部から指導されるポイント。
これが出来ていると、事業所全体の評価が上がる。

事業所長のパイプ役たれ
つかず離れず事業所長の片腕となれるよう、
報告、連絡、相談を常に欠かさないこと。
本社への橋渡しも行う。

人を育てること
仕事を抱え込まないで、部下にやらせること。
部下を育てることになり、自分も楽になる。
自分の仕事がなくなったら、自分で目標を立て、資格を取る。

知らないことを、「知らない」と言えるかどうか
嘘はつかない、カッコをつけない。
「勉強不足で知りません。確認させてください」といって調べること。
専門家や先輩に聞けばよい。

現場を足でかせいで、ナマの情報をつかむように心がけること
本当の原因は現場に転がっている。
デスクに座っている人間は教えてもらえない。

「はみ出している人」と仲良くなること
思わぬような、いろいろな情報が入ってくる。
本音の話が聴ける。